【「Matsuoka」の名を冠した治療手技が世界へ】
このたび、理事長 松岡良典が考案し、膝関節症の患者さんに対して行ってきたラジオ波治療(Cooled Radiofrequency Ablation:CRFA)の臨床成績をまとめた論文が、国際医学誌『Journal of Pain Research』にアクセプトされ、正式に出版されました。
今回の論文では、1,025膝という大規模な治療経験をもとに、その治療成績、安全性、再治療の状況などを解析しています。
そして、この治療手技は論文の中で、
「Matsuoka Direct Nerve Targeting(MDNT)Technique」
と命名されました。
超音波を用いて標的となる神経を直接確認し、より正確に治療することを目指して松岡医師が考案・改良してきた手技です。
今回、国際的な査読を経た医学論文として出版されたことで、「Matsuoka」の名を冠した治療手技が、世界の医学文献として発表されることとなりました。
掲載された『Journal of Pain Research』は、疼痛の基礎研究から臨床、治療までを幅広く扱う国際的な査読制医学誌です。PubMed、PubMed Central、Scopusなど主要な医学・学術データベースにも収載されており、2025年のJournal Impact Factorは3.1(Q2)、5-Year Impact Factorは3.3、CiteScoreは4.2(Q2)です。
鹿児島県南九州市の一つの救急クリニックで、日々の診療の中から生まれた治療手技が、研究として積み重ねられ、国際医学誌を通じて世界へ発信されました。
私たちは、今回の論文掲載を一つの通過点として、今後もMDNT Techniqueの研究と発展を続けてまいります。
そして、膝の痛みに悩む一人でも多くの患者さんに、より安全で、より効果的な治療を届けられるよう、臨床・研究の両面から挑戦を続けてまいります。
医療法人EMS広報
掲載論文
https://www.dovepress.com/clinical-outcomes-and-repeat…
