理事長挨拶

広域医療法人 EMS
理事長 松岡良典

私たちは、常々、医療の格差をなくし、全ての人々がプライマリーケアを受けられる機会を増やしたいと考えており、その医療モデルを完成させることを最重要課題として考えてまいりました。その医療施設は、緊急時に迅速な診断・治療できるための高い専門性を持った施設でなくてはなりません。その医療施設は、患者様が必要なときにいつでも頼れる存在であるために、スタッフ一人ひとりが献身的で誠実に働いている施設でなくてはなりません。病気の前兆を見逃さないためにも、最新医療機器を備えた施設でなくてはなりません。

このような思いをもって、2 4時間365 日体制で患者を受け入れる「断らない救急」モデルの先駆けとして、九州の鹿児島県に2013 年に医療法人EMSの救急クリニックが誕生しました。単なるクリニックだけでなく、医療法人EMSの救急クリニックは多くの病院ともつながりを持ち、転院が必要となった際にも最大限の患者様サポートを提供致してきました。

また、日本全国の専門性の高い医者と繋がりたいという方には、セカンドオピニオンサービスも行ってきました。その後、医療法人EMSの救急クリニックは全国に事業を拡大し、人口の少ない医療過疎地に重点を置いて医療格差の解消を目指してきました。開院から10年近く経った現在に至るまで、医療法人 EMSの救急クリニックは24時間いつでも明かりを絶やさず、日々地域医療の質の向上に努めてまいりました。

           

その真摯な診療スタイルは徐々に地域の人々から信頼されるようになり、医療システムは行政から高く評価されるようになりました。さらに医療法人EMSで得られた実績を踏まえ、私たちは2022年9月にT-Matsuokaメディカルセンターにて、日本で成功した医療モデルをベトナムにも導入しました。

私たちは、既に確立した医療システムや豊富な人材をもって、日本の救急医療が足りない地域の皆様に信頼性の高い医療体験をお届けいたします。私たちは、日本とベトナム、そしてアジアの人々に信頼される医療システムの構築に必ず貢献することをお約束します。

Mission/Vision/Goal/Core value

私たちのコミットメント

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